1952-04-18 第13回国会 衆議院 農林委員会 第25号
○小倉政府委員 当該技吏員と申しますのは、当該府県の技術吏員という意味でございまして、文字だけではいかなる技術員でも入るようにとれますけれども、私どもが考えておりますのは試験場の技術官、特に專門技術員、さらに末端におきましてはいわゆる普及員というものを考えておるのであります。
○小倉政府委員 当該技吏員と申しますのは、当該府県の技術吏員という意味でございまして、文字だけではいかなる技術員でも入るようにとれますけれども、私どもが考えておりますのは試験場の技術官、特に專門技術員、さらに末端におきましてはいわゆる普及員というものを考えておるのであります。
而もそれにつきましては一定の專門技術者の調査等を十分にいたし、又その集まりであるところの開拓審議会に知事から諮問をいたしまして、その意見を十分に聞いて、適地であるか否かをきめて参る、そういう手続を明記いたしたのであります。その他はこの買收の手続の問題等でありまして、大体において従来の手続を簡素化して踏襲いたしております。
従いまして中央教育審議会におきましては、大学につきましては根本方針をきめる、そのきめられた根本方針に基いて、個々の大学の設置計画が設定される、その設置計画に基いて計画されたものについて、実際的に設置の場合において、設置審議会が專門技術的の審査をするという関係に立つと思います。
国立大学につきましては、文部省が計画いたしました学部が果して專門技術的に学部として成り立つかどうかというその技術的の内容につきまして審査してもらう委員会でありますので、そうした專門技術的の関係に立ちまする学校教職員のかたが非常にたくさん入つて審査して頂いております。
一 專門技術員及び改良普及員を置くこと。 第十四條の二第一項中「都道府県は、」の下に「前條第一損第二号から第四号までの」を加える。 第十六條の二及び第十六條の三中「第十四條第一項第一号」の下に「及び第二号」を加え、同僚中「同項第二号及び第三号」を「同項第三号及び第四号」に改める。 右の修正案について簡單に御説明をいたします。
○委員長(羽生三七君) なお、これと関連して專門技術員及び改良普及員の任用資格を定める政令案についても説明を願うことにします。
○小林孝平君 私は專門技術員及び改良普及員の身分及び地位の確立について一つお尋ねをいたしたいと思います。この農業改良助長法が制定されておりまして、而も同法の第十四條に規定する協同農業普及事業の補助金の大部分が專門技術員とそれから改良普及員の給與の補助に充てられておる現状にかかわらず、これらの技術員及び普及員の身分及び地位の確立に関しては従来法律上何らの規定もなかつたのであります。
○政府委員(清井正君) 只今お話がございましたそれぞれの地区におきまする農村計画の樹立に当つて、專門技術員及び改良普及員、特に專門技術員についての知識を有効に使うためには、これを援助させる意思はないかというお話でございましたが、これは誠に結構なことでございます。
また普及事業につきましても、專門技術員、改良普及員及び生活改良普及員の各普及職員の充実と相まつて、農業技術の浸透、普及並びに農民生活の改善に多大の効果をもたらしておる次第であります。しかしながら、今日までの運用の経験に徴しまして、なお若干不備の点が認められますので、農業改良事業が一層円滑に運営できるように改正したいというのが、本案提出の理由であります。
従来農業改良普及事業といたしましては、專門技術員及び普及員が巡回指導、出版物の配付及び展示等の手段によりまして、農家を指導いたすこととされておりましたが、この事業を有効に実施いたしますために、普及員養成及び研修や農業及び生活の改善に関する農村青少年団体の幹部の養成等を実質的には普及事業の一部といたしまして実施して参つたのでありまして、又二十七年度からは営農試験地の制度も実施いたすわけであります。
○山田節男君 それから断片的になりますが、このあなたの意見書の中の三百三十二ページにも書いてありますが調書の中にもたしか二百八十三ページだと思うが、抜山委員が聴聞会において、電波監理委員会はこういう專門技術的な方面に亘つては十分なスタツフを持つて、技術的方面においてはもう論議を尽しているのだ、参考人として証言する者は、即ちメーカーとして自分らの利害関係に関することだけ述べればいいのだという発言がある
やはり地方の土木部長に対しては專門技術家を以て当てるのが適当じやないかと、こう考えておるのですが、長官はどういうふうにお考えになつておりますか。
それから今まで、まあ非常によく知られるようになりました言葉で、改良普及員とか、專門技術員という言葉があるわけでありますが、これが法律上の規定がございませんので、いろいろなところで肩身が狭かつたり、どうも役所の手続でうまく行かなかつたようなところがございましたが、法律上にこういう根拠を置くものにしたい、こういうことであります。
その第一は、農業改良普及員及び專門技術員の設置及び活動補助費であります。現在全国を通じまして一万七百九十三名の技術改良普及員、六百九十名の專門技術員が設置されておりますのでその活動費、給與費等のための経費として十億七千六百万円(前年度九億九千四百万円)を要求いたしております。
今アメリカの関係者と話をいたしまして、近く二月の中旬にはアメリカの專門技術者がやつて参りまして、それと日本の技術者と一緒になりましてこの問題を十分検討いたしたいと考えております。
ひよう害救済対策に関する陳情書 (第一一五 号) 一八 県営かんがい排水事業の補助率引上げ等に 関する陳情書 (第一四五号) 一九 積雪寒冷單作地帶振興臨時措置法の実施促 進に関する陳情書 (第一四六号) 二〇 積雪寒冷單作地帶振興臨時措置法の実施促 進に関する陳情書 (第一五一号) 二一 農家経済安定に関する陳情書 (第一六一号) 二二 農業專門技術員
本年三月から四月にかけて日本へ参りまして、日本の統計調査組織を検討した国連の統計委員会委員長ライス博士が、日本の統計組織の改善に関する意見として、統計の重要性と近代化を勧告し、その中で農林統計のごとき專門技術を必要とするものの例外的な独自の発達の必要を認めているということを申されておりますが、わが国の農業政策の樹立の上に、また特に国民の食糧政策を確立する上に、この農林統計こそもつと拡充し、これの能率的
何分にも資材、経費、專門技術者等の不足しておる日本の現状において、急激に世界的水準へ高めることの困難な実情はわれわれもよく了といたしますけれども、これが專門的な人を要すれば要するだけ、專門技術を必要とすればするだけに、この面に対する特段の考慮を政府としては払つて行かなければならぬのじやないかと思う。しかるに結果はまつたく逆な結果を生んで来ておる。
総会はおもに全般の政策問題でありますが、冷凍会議におきましては專門技術的に各部門にわかれまして、いろいろ研究されたわけであります。
積雪寒冷單作地帶に対する国庫補助の陳情書 (第一〇一号) ひよう害救済対策に関する陳情書 (第一一五号) 県営かんがい排水事業の補助率引上げ等に関す る陳情書 (第一 四五号) 積雪寒冷單作地帶振興臨時措置法の実施促進に 関する陳情書 (第一四六号) 積雪寒冷單作地帶振興臨時措置法の実施促進に 関する陳情書 (第一五一号) 農家経済安定に関する陳情書 ( 第一六一号) 農業專門技術員
こういうことは列車の運転系統を、正しい時間の連絡をとるというようなことは、鉄道当局の專門技術的の領分に入りますので、運輸大臣がただ机上においてここからここまで引張つて行けというようなわけには参りませんけれども、併し私どもが地図を開いてここからここまでは当然一貫したる運転があつて然るべきであるという常識の判断から申してもできることなのでありますから、その常識の判断に副うべく技術的、專門的の研究調査をさせて
現下の社会情勢にかんがみ、社会福祉事業に関しては、公的扶助制度の確立と、その專門技術化の促進が強く要望せられ、ずでに第七国会においては、生活保護法の全文改正及び社会福祉主事の設置に関する法律の制定を見ておるのでありますが、なおその運営の合理化と能率的組織の整備についてはますます強く要求せられており、他面民間の社会福祉事業の分野においても、その一層の刷新強化の必要が痛感されておるのであります。
もう一つは、農業改良事業のための專門技術員、改良普及員その他試験研究に従事する主要技術員の任命から異動及び解任など、さらには農業改良事業についての計画の設定並びに予算及びその施行に関することなどまでも取扱う農業改良委員会であります。 この三つは、それぞれ重要な、しかも性格の違う独立の機関であつたと申さなければなりません。
なお林業改良普及の経費は七千二百五十九万二千円でございまして、專門技術員を六百九十名、地区普及員を四百三十名それぞれ都道府県に設置いたしまして、林業技術の改良普及を実施する運びになつているのであります。